いつやったのか判りませんが（妻か俺かも判りませんが）
左前のタイヤを擦っていたようで・・・。
さらにはその後、出産で妻が実家に帰ったので、
週末には高速で行き来していた訳です。
ある時、何気なくガソリンスタンドで洗車をしていたら、
タイヤの側面が一部めくれているじゃないですか・・・。
しかも「側面」。いくら角の部分でも側面です。
この状態で高速走ってたと考えるとゾッとしました。
タイヤの設置面（デコボコした山の部分。地面と接している面ですね）
に若干の切れやヒビがあっても（程度によります）、走行にそこまで
影響はないのですが、側面は危険度「大」です。
タイヤはクルマの車体重を支えているゴム製品。
設置面は山があり、厚みのある部分ですが、
側面は薄いんです。
風船を膨らませて、上から抑えると解りますが、
上から重さを支えると、側面が膨れます。
その部分に亀裂や裂け目があると、どうなるか想像できますね。
最悪走行中にタイヤバースト（破裂）です。
車屋時代、タイヤの山が大きく減っていたり、山や側面にヒビや亀裂の
入った車の方にタイヤ交換勧めていましたが、「高いから」等の理由で
断る方もいらっしゃいましたっけ。
何かあってからだと遅いんですよね。
その為、即購入先のディーラーに連絡。
即タイヤ交換の依頼をしました。
（丁度その時ラジエターの保証交換もあったので）
しかし、元車屋として忘れていたことが。。。
新車装着のタイヤと言うのは、なかなか市場に出回っていないんです。
あくまで新車専用の様なタイヤなので。
ちなみに我がルーテーシア。グレードはインテンス。
タイヤサイズは205/45R17。
装着タイヤはミシュランのパイロットプライマシー3。
無いんですよ～。
「取寄せるの難しいです（担当営業）」⇒難しいってことは無理と解釈。
その為、別のタイヤを急遽用意してもらう事に。
まだ走行が5,000KMに満たないですし、他のタイヤも山があるので、
左前のみの交換よりは、前側の2本の交換に決定。
（さすがに4本の交換は金銭面で無理です。）
この流れで選んだのは同じミシュランの「パイロットスポーツ3」。
同じメーカーのタイヤの方が良いという判断の元です。
前後違うメーカーのタイヤを履いてる見た目よりはマシでしょう。
そして無事に交換。
2本のみタイヤ交換でしたが、意外と金額掛かりました。
晴れて無事に高速走行出来る様に。
